一時的に上値の重さを認識できました。

昨日の取引はマーケットインからEUR/JPY相場は117.95円の値をつけており、やや買われ過ぎな気がしました。

少し前に終値が陽転したことで、長いボックス相場の下限が見えてきます。

5分足のローソクチャートを見てみると、明らかな下降トレンドが長く続いてから、陽線の後で大きい陰線が現れる切り込みで、過去5時間の中に酒田五法の赤三兵らしき様子が見えます。

移動平均から予測してみるとはっきりと下落相場と見受けられます。

50日平均線より5日移動平均線が下部で推移しており、5日移動平均線は下降気味で、50日平均線は緩やかな上昇トレンドです。

過去の実績を考えると、取引すべきか迷いどころです。

ボリンジャーバンドはセンターバンド辺りでもみ合って、20日移動平均線がサポートとして移動したことで、一時的に上値の重さを認識できました。

とりあえずあれやこれや迷わず取引で大丈夫だと思いました。

証券会社にロスカットされないようにレートの監視だけはきちっとやって、持ち玉を持ち続けていきます。